鷲宮神社 ~羽生市下村君~

鷲宮神社は、天穂日命といい古墳の上に建てられました。
鳥居の前の石燈籠は、嘉永6年4月吉日建之です。

2,142坪の境内には4個の礎石があり、社殿が建てられたことを物語っています。また、付近から鎌倉時代の屋根瓦の破片が出土しており、社殿の修理か造営が行われたものと思われています。
今日はこの古墳の周りのツツジが満開で、社を彩り、赤やピンク・白と初夏の風を感じました

◆拝殿

◆文政の狛犬さま

文政6年(1823)3月27日建之

腕の太い狛犬さまで、この感じは太ったおばぁちゃん猫のような佇まいですね~

のっぺりとした背中です。
◆拝殿内






羽生市の花である『藤』が境内の御手洗池横の大きな藤棚で満開でした。

≪2013.05.03 初夏のような日射しの日に訪問しました

所在地:埼玉県羽生市下村君2227
ご訪問、ありがとうございました





