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☆☆大山神社  ~韮崎市~

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道沿いからこの階段が見えます。見逃すと通り過ぎます。

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上から見るとこんな感じ。。。

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『御祭神は大山祗尊。今を遡ること約1300年の文武天王・慶雲元年(704)、西山大笹池平という地より龍王新町赤坂に鎮座ましまし。その後聖武天皇・神亀元年(724年)、 神託のお告げありて当所潟の沢山に遷座まします。
 然るに御神体は五丈五尺(約16.5m)と申し伝えられ、往古より御殿之なく帯縄と称し三十三尋(約53m)の縄を引き、その中央に回一丈四尺のお腰懸をしつらい左右に石を立つ。之を西の王子東の王子と称す。祭礼前夜より神楽ありて終夜庭燎を焼く。女人禁制の霊地にして穢火不浄忌む。誠に威厳まします。境内社・若宮社、金山社。』とあります。

◆神楽殿
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多くの彫刻が施され、重圧を感じる建築物です。

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◆拝殿
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◆ここから奥に進みます
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◆ネズミサシを使った趣のある木の鳥居(?)
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◆本殿というべきか、なんといったらいいのかわかりませんが。。。
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大きなおおきな天狗の下駄があります。
大きな下駄の下に小さく見えるサイズがありますが、これ自体ふつうの大人がはいても超特大サイズ。
びっくりの下駄です


◆狛犬さま
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文化10年(1813)建之
『おぉ~、よぐぎたなぁ~。帰りも気を付けるんだぞぉ~』的な親戚のおじさんみたいです(笑)

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あれ? この横姿。。。
柳原神社の狛犬さまに似てる??? うん似てる
でもこちらの狛犬さまのほうが全然大きい。

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やっぱり尻尾のデザインも同じですね

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◆水盥
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昭和12年4月17日奉納  甲府:伊良原石工所


◆石燈籠
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安政6年3月

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苔が時代を語ります。


ベストショット
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生きとし生けるもの、輪廻転生ですね。
朽ちていく木から、新たに芽吹いています。こんな自然に抱かれた素敵な神社に出会えてうれしいひと時でした。

≪2013.03.29 桜が咲き始めていました


所在地:山梨県韮崎市穂坂町上今井2234


 ご訪問、ありがとうございました
       



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