高輪・稲荷神社 ~港区~


高輪稲荷神社の創建年代は不詳ながら、徳川家康の関東入国に際して、随伴して来た公卿吉田某が伏見稲荷の御分霊を江戸四日市に勧請し、後高輪牛町に遷座したといいいます。
弘化の狛犬さま

台座にはわずかに弘化と読み取れる彫が。。。


吽形

吽形は、かなり損傷が激しくすでに表面が剥がれおちています
背中や顔も。大切に残してほしい逸材です
かなり美しい流麗線です

この表情




美しい尾

片隅の神使

神使さんが、対で1石に彫られています

石工の鑿のあとがしっかりと刻まれた力強さを感じます
でも、なんでこんな形をしているのでしょう。。。

拝殿

社号額

都心の真ん中
ビルの中にこんな風に神様が 時代にあった姿をしているんですね・・・
所在地:東京都港区高輪2-15-10
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