諏訪大社下社 春宮 ~諏訪市~
諏訪大社上社前宮 ・・・ 長野県茅野市宮川2030
諏訪大社上社本宮 ・・・ 長野県諏訪市中洲宮山1
諏訪大社下社秋宮 ・・・ 長野県諏訪郡下諏訪町5828
ここ春宮の境内には、万治の石仏さんもいるんですよ

私の大好きな超パワースポット
大鳥居

入口の御影石の大鳥居は万治二年(1656)建立と推定され、境外にある万治の石仏と同じ作者と言われているんですよ
狛犬さま

平成5年(1993)10月吉日建立


後ろ姿も秀麗です

神楽殿

神楽殿は修改築が何度も行われています。
春宮と秋宮の社殿の建替が諏訪藩によって計画された時に同じ絵図面が与えられたと言われています。そのためか大きさこそ違いますが構造はほぼ同じ。
春秋両社の建築は、彫刻の技巧に於て競われています。
御社殿

春宮の社殿は地元の宮大工柴宮(伊藤)長左衛門が請負い、秋宮より後から着工して一年早く安永九年(1780)に竣工しました。


摂社

下馬橋

社頭から真直ぐ800m程先、この道はかつて春宮の専用道路でした。
下社の大祝金刺一族を始め多くの武士達が流鏑馬を競った馬場。
途中の御手洗川に架る下馬橋は室町時代の建立ですが、建築様式は鎌倉時代。1730年代の元文年間に修築されていますが、下社では最も古い建造物で遷座祭の折には、神輿がこの橋を渡っていきます。
ベストショット

冬の春宮
狛犬さまの後ろに『神渡』(みわたり)が見えます
冬、諏訪湖は氷結します。
氷は、膨張した後に気温が下がると収縮するため、気温が下がる夜中に氷が収縮し、亀裂が入る。
その亀裂の隙間に水が入り、薄い氷ができる。
日中、気温が上がると氷は、また膨張する。
両側から圧力がかかって薄い氷が割れ、せりあがる。
数年に一度 これが繰り返され、御神渡り(おみわたり)になります。
諏訪大社上社から下社の方向へ向かうものを御神渡

上社の男神の「建御名方命」が、下社の女神である「八坂刀売命」に会いに行った足跡ともミシャグチ神が通った跡ともされており、神が諏訪湖へ降り立ったといわれる諏訪市側を下座(くだりまし)、下諏訪町側の、神が岸へ上がったとされる部分を「上座」(あがりまし)というのだそうです。
八百万の神様を感じます。。。
所在地:長野県諏訪郡下諏訪町193
ご訪問、ありがとうございました





諏訪大社上社本宮 ・・・ 長野県諏訪市中洲宮山1
諏訪大社下社秋宮 ・・・ 長野県諏訪郡下諏訪町5828
ここ春宮の境内には、万治の石仏さんもいるんですよ


私の大好きな超パワースポット

大鳥居

入口の御影石の大鳥居は万治二年(1656)建立と推定され、境外にある万治の石仏と同じ作者と言われているんですよ

狛犬さま

平成5年(1993)10月吉日建立


後ろ姿も秀麗です


神楽殿

神楽殿は修改築が何度も行われています。
春宮と秋宮の社殿の建替が諏訪藩によって計画された時に同じ絵図面が与えられたと言われています。そのためか大きさこそ違いますが構造はほぼ同じ。
春秋両社の建築は、彫刻の技巧に於て競われています。
御社殿

春宮の社殿は地元の宮大工柴宮(伊藤)長左衛門が請負い、秋宮より後から着工して一年早く安永九年(1780)に竣工しました。


摂社

下馬橋

社頭から真直ぐ800m程先、この道はかつて春宮の専用道路でした。
下社の大祝金刺一族を始め多くの武士達が流鏑馬を競った馬場。
途中の御手洗川に架る下馬橋は室町時代の建立ですが、建築様式は鎌倉時代。1730年代の元文年間に修築されていますが、下社では最も古い建造物で遷座祭の折には、神輿がこの橋を渡っていきます。



冬の春宮
狛犬さまの後ろに『神渡』(みわたり)が見えます
冬、諏訪湖は氷結します。
氷は、膨張した後に気温が下がると収縮するため、気温が下がる夜中に氷が収縮し、亀裂が入る。
その亀裂の隙間に水が入り、薄い氷ができる。
日中、気温が上がると氷は、また膨張する。
両側から圧力がかかって薄い氷が割れ、せりあがる。
数年に一度 これが繰り返され、御神渡り(おみわたり)になります。
諏訪大社上社から下社の方向へ向かうものを御神渡

上社の男神の「建御名方命」が、下社の女神である「八坂刀売命」に会いに行った足跡ともミシャグチ神が通った跡ともされており、神が諏訪湖へ降り立ったといわれる諏訪市側を下座(くだりまし)、下諏訪町側の、神が岸へ上がったとされる部分を「上座」(あがりまし)というのだそうです。
八百万の神様を感じます。。。

所在地:長野県諏訪郡下諏訪町193
ご訪問、ありがとうございました





