水内総社日吉大神社 ~長野市~

この雰囲気、素晴らしいと思いませんか?
時代をタイムスリップしてしまったようです。。。
水内総社日吉大神社は、長野市栗田にある神社です。
かつてこの土地にあった栗田城(堀ノ内城)の北側・土塁跡の上に祀られています

栗田城とは・・・、かつて善光寺・戸隠の別当だった栗田氏(村上源氏の一族)が、南北朝時代以前に築いたお城のことです
栗田城の遺構は、現在の神社が祀られている北の土塁と、城の堀を埋め立てて作った神社北側の駐車場、神社西側の公園に見ることが出来ます

元和元年(1615年)以降、栗田に住む人々の氏神様(栗田権現)として、戸隠の神々を祀ってきました。
明治41年(1908年)に、長野市岡田にあった水内総社日吉大神社(日吉山王)と、吉原地区の天鈿女命を祀っていた日之御子神をこの地の栗田大元神社(栗田権現)と合祀して、「水内総社日吉大神社」と称することになったことで 現在の姿になります

◆拝殿の彫刻
木鼻



玉を掴む、龍の表情は勇ましく素晴らしい

所在地:長野市大字栗田字東番場482
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