熊野若王子神社 ~京都市左京区~
「哲学の道」の先に鎮座します。
哲学の道はここ熊野若王子神社から、銀閣寺までの約2キロの小川流れる緑濃い小道です。
永暦1年(1160年)後白河上皇が紀州熊野権現を勧請して創祀した「永観堂」の守護神たる神社です。
付近の山には奇岩老木、滝などがあり夏は涼しく緑濃く、秋は紅葉の名所として美しい場所に鎮座します。
ここ若王子神社の南側の裏山には、同志社創立者である新島襄の墓所としても訪れる人がいます。
熊野御幸の起点でもあり、後白河上皇は34回行幸されています。
拝殿
拝殿前の狛犬さま
威勢のいい感じの、シュっとした狛犬さまです
吽形には角があります
神殿狛犬さま
恵比寿様の両脇を護っていますね
家族や友人、愛する全ての人々に幸せが訪れますように。
健康で過ごすことができますように・・・
ここ若王子神社には 梛の御神木があります。
その昔、熊野詣や伊勢参りの前の禊に使われたのが この梛の木だそうです。
京都府内で一番大きな、最も古い木です。
所在地:京都府 京都市 左京区 若王子町2
≪2015.8 2度目の京都 やっぱり京都はいいなぁ~≫
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